カルガモ(カイツブリ)の子育て
 2011年6月〜8月

カルガモの親子
 み春野調整池には、2〜30羽のカルガモが定住しています。カルガモは留鳥ですから今頃は雛を連れたのが居ても良いのですが、今まで見たことはありませんでした。 多分、調整池のコンクリートの塀が高すぎて子育てが出来ないのだろうと思っていました。 ところが、雛を連れたカルガモが現れたのです。調整池の塀は高いままですから、勝田川界隈、つまり調整池の外で産卵・孵化したのでしょう。
 雛はだいぶ大きくなっていますが、一所懸命親の後を追って・・・イヤハヤ可愛いですなあ!
 2011/6/15 子連れのカルガモを初めて見ました。雛は4羽、可愛くて興奮ものの撮影でした。

 2011/6/19 雛が2羽だけになっていました。野犬などに襲われたと思いました。

 2011/6/21 何と!再び4羽!  どうやら2羽のグループと4羽のグループがあるようです

 2011/6/22 矢張りそうでした。今日は2羽のグループが「水草」のとり方を教わっているようでした。

 2011/6/27 4羽のグループです。思いっきりリラックスしていました。

 2011/7/1 2羽のグループ  2011/7/4 4羽のグループ

 2011/7/18  相変わらずの隊列行動が、あの親子の証です。(最後尾が親?)

 2011/7/28 立派に育ちました。追っかけは終わりですね。




カイツブリの親子
  留鳥といえばカイツブリもそうでした。渡り鳥が去った調整池には行くことが少なく気がつきませんでしたが、カイツブリにも子どもが出来ていました。こちらは調整池の中で孵化したのでしょう。何故ならこの調整池の出入りは空を飛んでくるしかありませんが、雛の羽はまだ飛べるような代物ではなかったからです。 雛は3羽いるようですが何故か親と付きっ切りは1羽だけでした
 2011/8/12 雛は3羽いましたが、何故か1羽だけ親のそばから離れようとしません 
 「親の羽ばたき」 「雛の羽ばたき」…本人は羽ばたいる心算ですが、飛べる様な羽ではありません。


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