Bird watching 「シ メ」

▼「ふれあいどおり」西コースの西端では時々「シメ」を見かけますが、2009年3月15日には至近距離で撮る事ができました。場所は西コース入口にある、大きなケヤキの樹です。

3月15日、「大ケヤキ」の幹をシメが下りてきて 樹の根元で餌を探していました。

今度は上に登って、樹の股の虚(泥が溜まっている)も漁っていました。

餌が捕れて満足したのか、邪魔が入って餌を探すのを諦めたのか?  迷惑顔かも知れませんね。



▼3月23日には何と我が家にきました。2階の窓からガラス越しでしたが、その距離わずか1.5b 興奮ものの撮影でした。

「シメ」のいる所は、1階風呂場の屋根の上。平らな屋根の排水溝に落ち葉や泥が溜まっていましたが、餌(木の実の種)がありそうだと思ったのでしょう。

シメの読みはあたりました。餌があったようです。  「シメ シメ」と言ったかどうか?

「シメ」は時々見かけると書きましたが、宅地造成が進んで山林や藪が少なくなったせいか、この頃は全く見かけません。他の鳥も少なくなった様で寂しい限りです。 (2012年記)

戻 る